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がんとの理想的な付き合い方(俳優;樹木希林さん)

2018年10月23日

ここ数年の間に次々と癌で亡くなる有名人。最高の病院で最先端の治療ばかり。病院の治療に専念すればするほど、早くにあっという間に回復することなく命を落としています。
・いくら癌と言ってもそんなに早くこうなるの?
・癌に負けないように治療に耐えていますと言っても、あっという間にあんな痩せてやつれた姿に?

日本中の誰もがショックを受けたことでしょう。そして、癌は本当に怖い、癌はあっという間に命に直結してしまう恐ろしい病気。誰もが強烈にそう印象付けられていると思います。

違うのです。癌がこんなに早く命を落とさせているのではなく、病院の癌治療が、抗ガン剤のやりすぎが、放射線のやりすぎが、まだまだガンと共存できるはずの体を破壊してしまっているのです。(抗ガン剤の力を少し使ったほうが良い場合もありますが、日本中の病院で抗ガン剤をどんどん使えとなってしまっていることがとても問題です。それで病院の経営を立て直しているのです。)10年以上前から本当に世界中の多くの癌学会や免疫学会では、抗ガン剤治療は良い成果をだしていないと結論を出し、ほとんどの国がやめる方向に舵を切っているのです。新薬も同じです。目先を変えているだけです。
そんな中、樹木希林さんのガンとの付き合い方、亡くなり方は、これから増々急増するガン世界へ大切なメッセージを残したと思います。最後の数週間前まで、凛としてインタビューに答える姿、ガン患者治療中の特有のやつれたつらい感じもない姿、本来人間が最後を迎える理想的な姿だと思います。2004年に乳がんで全摘手術、術後の薬物療法は副作用を考え拒絶。4年後に腸・副腎・脊髄に転移。さらに5年後に全身へ転移があると診断される。さらにそれから5年、亡くなられる寸前までお仕事をしていました。がんが発症してトータル14年間仕事し、最後の最後までお元気で、家族ともお別れの時間をしっかりつくり、息を引きとる。
樹木希林さんは、・病院の治療を全く拒むわけでもなく、かと言って・現代医療にさほど期待しすぎず、・今の自分のからだに負担になりすぎない治療だけ施しあとは自然に任せる。痛みをとる治療や一部に放射線治療だけ施す。すぐに簡単に治療できるとこだけやる。すべてのガン細胞を消し去ろうとしない。薬物療法はいっさいやらない。
大切なことは、自然に任せる。自分のからだに任せる。
・医療を全く拒むことはしないで、やれそうなとこだけやる。
・あとは期待しすぎて無理な治療はしない、医者の話に乗らない、周りをよく見て現実を知ること。
こんな言葉を残しています。『癌をやっつけようとすると、へばると私は思っているから、(薬物療法は)要らないって言う。薬飲んで寝ついていたらもっともっと癌は増えると思うのよね。(癌と)闘うって言う感覚がないんだよね。生活の質を下げないで、自然にいるような道を見つけようと言う生き方なの。』
他にも『ボロボロになるまで(命を・からだを)使い切る、生ききることが大切。』
『死ぬ時ぐらい、好きにさせてよ。』 『おごらず、人と比べず、面白がって、平気で生きていけばいい。』

医療を語る専門家や抗ガン剤を推し進めるだけの医者よりも、よっぽど正しい考え方、正しい道を示してくれました。
ガンになった時ほど、ガン治療(主に抗ガン剤)をやりすぎないで、自分自身の体の立て直しに専念すべきです。